第七章 ローマの窮屈
 
ローマ訪問中の王位継承者 Venus王女。
分刻みのスケジュールにヒステリー気味になっていた。
こっそり、宮殿を脱出したが鎮痛剤の効果で眠ってしまい、目が覚めると・・・
 
新聞記者ジョー・ブラドリーらにより、監禁されてる事に気づく。
思いがけない事態に驚くが、同時にワクワクするような気分も感じていた。
 
「思いきって1日楽しんだら?」 という声に押され、
窮屈なロープを解く事を条件に果敢に戦いに挑む事を心に決めた。
 
しかし、相手は毛深い男3人。 そう簡単にはいかない。
 
「嘘つきはかまれる・・・・」 試してみよう。 いやぁいやぁと言っているが。。。
 
やはり、『真実の口』 に噛まれた!!!
 
こうして、ローマの窮屈な一日は過ぎていった。
その結果・・・・王位継承者は負け、多い毛勝者。
 
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