第三章 夢の表情
 
そこには、男性陣の申し訳なさそうな表情や言葉があった。
本当に・・いいの・・・一滴ももらさず。4名の魂を吸い取った。
 
でも、それもご希望とあらば、男性陣も「ありがとう・・・」というしかない。 
すまなさそうな表情の裏には、お礼の洗礼が待ち受けている。
 
寄って集って総攻撃!! しかし、知らぬ間にmayaさんに握られていた。
 
しゃぶられていた・・・・またもや男性陣撃チンか・・・
片時も手から離そうとはしない。
 
さぁ、さっきのお礼。今度はmayaさんが一滴残らず搾られる。
 
ほらほらほらほら。
声をだすには、お口にくわえた物をはなさなければいけなくなった。
でも、お口は離しても、その両手はしっかり握ったままだった。
 
初体験。これはあえてご希望ではなかった。
いや、希望できるはずがない・・・
こういうことが自分のからだに起こりうることを想像もしてなかったから。
 
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