第七章 呟く心
 
閉じようのない格好・・・みんなに見られている。
 
恥ずかしさにリボンをかけて、全てさらけ出す。
 
見られたい・・・のかもしれない。
 
お尻に手を添え乱れた花唇を吸い続ける。
 
舌先のほのかな暖かさを感じながら。
 
降りしきる吐息の雨、雨、雨。
 
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