第三章 泣くほど
 
ようやくイカせた。 仰け反ったまま呼吸が止まり、しばらくその状態。
おなかと太ももはヒクついたままだ。 
男性陣は大開脚の陰影と、ヒクヒクしてる姿を見て奮起。
しかし、心得たものだ、がんがん行くのではなく、スローテンポでじんわり。
さすが百戦錬磨。
自然と自分の指を口もとに持って行き、視線は挿入部分へ。
イキを飲む静けさの中、連続で攻め続ける。
泣くほどイクがいい。 好きなだけ経験をするがいい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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