第五章　風と共に縛る

上流階級の農園主の娘 Venus は
同じ上流階級の青年、マーシレー・ウィルクスに恋をしていた。

こうして、楽しいひと時を過ごす事が多かった。

時には、スカーットオナカを押さえながら・・・・

バスタブで放尿をするという性癖があったことは誰も知らない。

そんな中、独特の方法で Venus に接近していた男がいた。
その男の名は、「猫魂」のキャット・バトラー。

この動きでわかるように、「風と共に縛る」という異名を持つ。

縛られることの抵抗も少なくなっていく自分自身を感じていた。

そして、二人の男の前で新たな自分を発見する事になる。

腕の自由を奪われるのは初体験であった。