最終章 災い転じて
 
赤のランジェが映える。
 
ボンテージ系がよく似合っている。
 
してはいけない・・・この男に・・・してしまった・・・
 
モザイク越しにも笑みが見える。
 
準備にそう時間は必要ない、この男。
 
今か今かと・・・
 
何度目だろうか・・・
 
この男へのご奉仕が「災い転じて・・・」になったかどうかは・・・
本人のみぞ知る。
 
第四章 震えるほどに ← BACK
 
みらんさんと主催者しか知り得ないメールのやり取りがあった。
そこには、「感謝・感動」 が満ち溢れていた。
 
立ちはだかるあらゆる壁が扉になる。 そう思って今日を生きる。
無駄に生きた今日は、昨日死んでいった者が「生きたい」と願った今日なのである。 
忘れることなかれ。 みんな がんばれ!!