第四章 華麗アナル一族 |
肉体もさることながら、まばゆく輝く粘液の分泌も休むことなく 次への光景へ移り行く。 |
骸(むくろ)の如く ぬけがら状態になっているのか。 |
力の抜けた肉体、されるがままの状況が続く。 |
不思議なもので、魂の抜けたような肉体でも 声は出るのである。 |
後日談であるが、このときの模様はほとんど記憶がないとのことだった。 |
うつろな状態でも、心地よい刺激は快感なのだろうか。 |
次第に、蘇ってきたように感じる肉体。 |
刺激により肉体が目覚めた瞬間だ。 |
快楽という至福の体感は蘇生効果をもたらす・・・・のかもしれない。 |
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