第一章 |
初参加のゆかりさん。 |
写真撮影はナシ。 差し入れ写真のみ。 |
差し入れいただいた皆さま、ありがとうございます。 |
参加男性たちよ、しっかり目に焼き付けておくがいい。 |
あの光景、あの肢体、あの動き、あの表情。 |
忘れようとて記憶喪失にでもならなければ、一生忘れえぬはずだ。 |
いや、記憶喪失になっても、コレだけは覚えているかもしれない、 |
それほどインパクトがあり、「無意識の心」 の奥底に残るイベントだった。 |
記憶。 |
普通の記憶は新しい経験をすることで上書きされていく。 |
しかし、強く特別な経験はキチンと記憶の倉庫に整理される。 |
そんなイベントだった。 消え去る事のない記憶・・・ |
完 |