最終章 PK合戦 |
後半から参加の選手、いきなりPK合戦に。 |
かかってきなさいっ! と胸を張るキーパー。 |
それなら遠慮なく・・・・・と責める。 |
さぁ、どちらに軍配があがるのか。 |
間近で見守るチームメイト。 結果は・・・参加者のみぞ知るところである。 |
そして、最後に・・・・・・・ 選手全員が揃っての集合写真とあいなった。 |
第五章 オフサイド ← BACK |
今回のリーチジャパンでのメンバー召集は、海外組・・・ということではなく、 |
会議組、徹夜組・・・もおり、全員が揃うのに時間がかかった。 |
しかし、先発フル出場でがんばる者、途中出場から血気盛んな者、 |
ロスタイム近くからの参加で張り切る者。 |
参加時期は違えど、皆 それぞれに持ち味を出す事のできたように思う。 |
しかし、キーパーの目、さらに監督の目からは、 |
イエローカードは出さずとも、反則気味の強攻策を取った者もいたように見えた。 |
キーパーが場に慣れてきたであろうという判断でのコミュニケーション作りと |
いうことでの行動と思いたいが・・・・ |
それは、少しばかり気になったところである。 |
喜んでいただこうと思う半面に現われた行動ということで、 |
キーパーには、そのボールを受け止めていただければ・・・・・と願う。 |
「 初めての経験 」 ということも、いくつか体験をしていただいたようだが、 |
結果として、満足のいく試合になったのだろうか・・・・・・ |
個々の持ち味も、もちろん重要だが、チームの一員であるということも |
念頭におかなければいい試合はできない。 |
チームプレーとは、そういうものではないだろうか。 |
フォワードばかりでは試合にはならない。 |
プレーヤーが互いに周りの状況を把握しないことには、いいパスは出せない。 |
自分の所にボールが来ないときこそ、気遣いが必要になってくる。 |
喉が乾いてる者はいないのか、汗を拭くタオルはいらないのか、 |
手元にボールがない時、寝転んでるようなことは避けたいものだ。 |
今回のイベントでは、また新たなテーマが生まれたような気がした。 |
完 |