第一章
 
今回のイベントは写真撮影はなかった。
前半を追え、休憩の後、事件勃発。
  
 
こんなんでいいのかなぁ… なんとなく、違うような…
参加者全員で、もちろん本人も含め、前から、後ろから、ななめから見たが
なんだかおかしい。 相撲のまわしで言えば、下がり のようなヒモ。
これが おまたの片側にだけあり、どうもしっくりこない。
日本製じゃないから縫製の間違いだろうという結論に。
 
しかし、やっぱりおかしい、一旦脱いでもらってベッドに置いてみた。
おや? 縫製やデザインはパッケージの写真のまま… なんら疑う余地がない。
もしかしたら、両方とも、ブラじゃないのか? いや、両方ともパンツじゃないのか?
みんな、好き勝手なことを言う。
  
そして… ふと、下のように並べてみると…
 
まさか… そう、彼女自身が着用する際、ブラをパンティーに、
パンティーをブラだと勘違いし着用してたのだ。
なんとなぁ〜く、どちらが上でも下でもいけそうな感じがしないことはないが…。
 
しばらくは、この話題で笑い転げる時間があった。
 
精鋭たちがチームワークよく奮起した。
彼女の希望は 「出し入れ至上主義」
とにかく、入れてもらうことが好きということだったので
連続して次から次へと入れまくり。
彼女からは、まるで早口言葉のように
「いくいくいくいくいくいく」 という言葉が
機関銃のように連発して鼻たれた。 違う、放たれた。
 
あぁ、皆さんに着用した写真をお見せしたかった…