第一章
 
初参加は緊張はつきもの、しかし今回は、その緊張を無視し
「挨拶もそこそこ、いきなり」 企画に挑む なおさん、そして男性陣。
Lips-Lips 初めての企画だ。

男性陣全員に来てもらい、女性はあとから。
静まり返った部屋の奥に男性陣が潜む。
そこへ到着したなおさんにいきなり目隠しし、男性陣の中に放り込む。
そして隠微な世界へいざなう。

ブラウスをはぎ取られ、スカートをまくりあげた。
中には、ガータと穴あきパンティ。
電動モノを含め、手、指、口… あらゆるものが道具化し、攻め立てる。
どこの誰だかわからない屈強な男たちにいたぶられている。

肉体はじきに汗ばみ、秘部は湿気どころの騒ぎではないほどになった。
さぁ、ここからが真骨頂となる。
百戦錬磨の男性たちがアイコンタクトで次から次へと休むことなくインサート。
シーツを握る手、のけぞる身体、ねじれる腰、足の指が反る… 全てを無視し続ける。

今回は女性の要望で写真撮影はない。
ようやく一回戦が終わる… 休憩に入った。
 
 
皆さんからの差し入れを並べた1枚。 ありがとうございます。
二回戦は、差し入れをいただいてる間にも始まってしまった。
そのままベッドに引きずり込み口にねじ込み、下の二つの穴も塞いだ。
初参加者も猛者たちの作る流れに乗り、スムーズに進行した。
そして、「遅咲きのアノ男」 がやってくれた。
次回は酸素ボンベがいる、とリクエストが出た。
それをしり目に見てる者もひとりいたが…(謎)
 
どれだけの時が経過したのかわからないほどのイベントだった。
没頭する、というのはこういうことだったのだろう。