第四章 おもむろに
休憩をはさんだ。
体力には限界がある、しかし欲望に、それはない。
欲望を抑えているようにもうかがえた。
しかし、手は… 抑える事は出来ないようだった。
無理やり引き離され、立たされる。
何をされるのだろうか…と思ったに違いない。
初めて声のトーンが上がった。
したたり落ちる滴。
本人にはわかってないようだ。
第三章 むさぼる
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第五章 これでもか