第一章
 
2017年 春。
当日の朝、雨は降っていたが開催のメールを全員に送った。
みんなが楽しみにしてる催しだ、
きっと雨は上がると信じていたから。
9時ごろには、もう雨の心配はなくなった。 やっぱり。
満開のさくらの下でにぎやかな宴会のはじまりはじまり。
 
 
あっ、間違えた!! この写真じゃない… 失礼。
 
まだ空は曇っているが咲き誇るさくら、質素だがきれいだった。
 
先に集まった者だけで乾杯!
このときは、まだ、「百たたき」になっているが…
  
まわりにも徐々に花見客が集まりだした。
 
ほぼそろい、お弁当タイム。
豪華なお弁当が広げられた。
 
ここでは「口たたき」になってしまってる??
 
誰も、ビール、お茶をこぼす者はいなかった。
ひとつだけ、ドッキり弁当を用意した。
お弁当のフタをあけると、柿ピーと、おはし代わりの桜の木の枝。
 
改めて乾杯!!
 
こんなステキな差し入れもいただいた。
 
ちょっと遅れてきた者、高価な海鮮どんぶりが当たった。
 
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例年のごとく私服姿も写っているため、第二章以降は一般公開はしておりません。
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